”日本一の長さが体験できるフード&スイーツ専門店が原宿にオープン”というタイトルのニュース記事がありました。
これを見た、ある台湾の人の一言。
「台湾だったらそこらの夜市で売っているものばかり。原宿だとおしゃれフードになるんだな…」
反対に、私が約15年前に台湾に行ったとき、ミスタードーナツが台湾で営業開始したばかりでした。
ミスタードーナツに2-3時間待ちの大行列ができていて、「ミスタードーナツにそんなに並ばなくても…」と思ったのを思い出しました。
商品自体はありきたりでも、売る場所が変われば、新たな価値を生み出します。
商品をリニューアルすることは大変ですが、「売る場所」や「売る相手」を変えることはそれほど大変ではありません。
商品の売れ行きが低調なときは、リニューアルや広告宣伝よりも、どこだったらもっと売れる?誰相手だったらもっと売れる?を考えた方がよいでしょう。
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