成果で評価する時代へ

新型コロナウィルスの影響で、あなたもおそらく大変な思いをされているかと思います。

今回、あえてポジティブな面を探すとしたら、

「成果でより評価されるようになった(せざるを得なくなった)」

ことではないかと思います。

特にリモートワークなどでは、部下や周りの様子を逐一監視することはできません。

「あいつは遅くまで頑張っている」
「あいつは目を離すとすぐサボる」

などがチェックできなくなったわけです。

つまり、よりリアルな「生産性」が見られるようになりました。

生産性、という単語について、まるで人を機械とみなしているようで好きではない、と感じる方もいるかもしれません。

しかし日本の生産性の低さは紛れもない事実です。

成果よりも頑張りや態度、従順さなどで評価をしてきたことも、これまでの生産性の低さの一因ではないでしょうか。

裏を返せば、もはや生産性が低ければ個人としても企業としてもチャンスを失うことを意味します。

もちろんプロセスも重要ですが、改めて生産性や成果を見直すきっかけにしていきましょう。

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