「幸せ」がすべての基点です
弊社は「幸せ」を基点にしたコンサルティングや研修を提供しています。
「結局は『幸せ』が最も大事なのでは?」
これが私、幸本陽平がこれまでコンサルティングや研修を提供して気付いたことです。
難しいビジネス理論も、マーケティングも、ロジカルシンキングも、プレゼンテーションも、大事なのは
・相手が幸せになるか(お客様、消費者、買い手、聞き手、家族、友人…すなわち自分以外の存在)
・自分が幸せになるか
これに行き着きます。
世界一薄い携帯電話を開発した。
でも世界一薄いことがお客様を幸せにするのだろうか。ロジカルに考え、完璧な計画を作成した。社員にやらせよう。
でも社員は「やることが増えて大変なだけ、自分の幸せにはならない」とやりたがらない。新商品の性能の良さをお客様に伝えよう。
でもお客様は「性能の良さが自分の幸せにつながらない」と買う気が起きない。
ビジネスの原理原則は数多くありますが、結局は
「それは自分または相手を幸せにするかどうか」
に行き着きます。
「幸せ」のポイント3つ
ただし「幸せ」は抽象的な概念です。
「お客様を幸せにする商品を開発しましょう」
「社員が幸せになる人事評価制度をつくりましょう」
これだけでは、何をすればよいかわかりません。
「幸せ」が難しいのは特に次の3つの要因です。
1)人によって「幸せ」は異なる。
「おいしい食べ物を少し食べたい」人もいれば「味よりも量と値段」の人もいます。
万人の幸せは存在しません。
2)何が自分の「幸せ」かをはっきり認識していない人の方が多い。
iPhoneは日本での発売前、「○○の機能がない」など酷評されました。
それなのに大ヒットしたのは「どんな機能があれば幸せか」が自分でもわからないからです。
3)時代や環境で「幸せ」は変化する。
結婚して、車を買って、家を買って…が幸せだった時代もありました。
しかし今は独身で、車はレンタカーで、家もシェアハウスで幸せの人もいます。
「幸せ」基点でうまくいく!
あなたの事業や仕事が行き詰まっているのは、自分やお客様、関係者の「幸せ」が足りないのかもしれません。
「幸せ」を軸にして考えてみませんか。
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