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Win-Winで最大の成果を出すための交渉力研修(セミナー) カリキュラム
ねらい・目的
・双方の価値や利益を最大化する、勝ち負けではない交渉術を身につける。
・実際に交渉で使えるフレーズや心理テクニック等、各種スキルを習得する。
・自分の交渉を振り返り、明日からの効果的な行動につなげる。
カリキュラム
1.はじめに
・講師のエピソード、経験談 など
~ 交渉が失敗した経験 / 「また話したい」と思われる交渉にするには
2.交渉で目指すところ
・利害調整や折衷案ではない
・ソフト型交渉とハード型交渉
・ハーバード型交渉術
3.交渉の基本
・信頼を築く(自己開示・共感)
・理解を深める(傾聴・質問)
・意見を伝える(主張+論拠)
<ワーク1 自然な自己開示・質問をしてみよう>
~ 「信頼できそう」と思った瞬間は?なぜそう感じた?共通点は?
<ワーク2 過去の交渉のうまくいった・いかなかった例>
~ なぜそうなった?
4.ハーバード流交渉術とは
・WIN-LOSE型との比較
・人
・利害
・選択肢
・基準
<ワーク3 前ワーク2ではどれが不足していたか>
5.BATNA=次善策、ZOPA=合意可能領域 を用意する
・BANTAとは
・ZOPAとは
・使用例、ある/なし シミュレーション
<ワーク4 実際/架空の交渉テーマについて、BATNA、限界ライン等は>
6.交渉で知っておきたい心理法則・テクニック
・プロスペクト理論
・アンカリング…数字の交渉時に
・極端回避性(ゴルディロックス効果)…提案を複数出す
・段階的要請法(フット・イン・ザ・ドア 等)
・思い込み質問法 等
7.すぐに使える交渉フレーズ集
・本音・ニーズを探る
・立場の違いを前向きに確認する
・アイデアを一緒に考える
・相手の納得度を確認する
・関係を壊さず終える 等
<ワーク5 実際/架空の交渉について、使えそうなフレーズを選ぶ>
まとめ、最後に
備考
・全2時間を想定しています。時間の調整は可能です。
(1時間に短縮する、1日研修にする、等)
・本カリキュラムでは、ワーク類は個人で考えるワークのみで、「ペアワーク」「グループワーク」は含まれません。
ただし、ご要望があれば対応し、変更いたします。
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