身近なビジネス話題

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無意識の専門用語に気をつけよう

私が化粧品ブランドの会員組織(メンバーズカードとかを作ってポイントがたまるアレです)の運営を担当していたときのことです。 年に一回、「リクルーティングキャンペーン」という、お客様に入会を促して入会者数を増やすキャンペーンを行っていました。 ...
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減らすカイゼンより増やすカイゼンを

ある研修で 「ご自身や部署のカイゼン策を考えてみてください」 という課題を行ったときのことです。 そこで提案されたカイゼン策の9割以上は「削減策」でした。 たとえば、 ・4人でやっていた業務を3人でやる。 ・3日かかっていた業務を2日で行う...
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何かを否定したくなったときこそ自分自身を見つめ直す

人間、年齢を重ねると、どうしても頭が固くなります。 そして「自分の常識とは異なるもの」を否定したくなります。 たとえば「Youtuberが小学生のなりたい職業に!」などというニュースを見ると 「Youtubeに動画をアップしてるだけでしょ、...
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過ぎたるは及ばざるが如し ~ 資料は少ないほどよい

研修やコンサルティング、プロジェクトを行っていると、気付くことがあります。 それは多くの人が 「自分のアウトプット(提出物)の分量が多ければ多いほどよい」 と考えているのではないか、ということです。 特に「報告書」や「提案資料」などでそれを...
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人は損をしたくない

こんなクジがあるとします。 1)100%の確率で必ず90万円がもらえる。 2)90%の確率で100万円がもらえる。10%の確率でハズレ、つまり1円ももらえない。 さて、あなたはどちらを選ぶでしょうか。 このようなクジでは、ほとんどの人が1)...
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微糖コーヒーはなぜ甘いのか

もしもダイエット食品に「太っているあなたへ」と書いてあったらどうでしょうか? 確かにダイエット食品を手に取る人は、太っている可能性が高いでしょう。 しかし、こんなことが書いてあったらムッとしますよね。 だからこそ「いきいきとした健康的な生活...
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プレゼンテーションのよくある誤解

「う~ん、何でそんな風にしてしまうのだろう??」 私が研修などで受講生や社員のプレゼンテーションを受けるとき、よく感じることです。
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マーケティングとは売り方ではなく「本質」

ある企業でマーケティング研修をしたときのことです。 その企業は食品を扱うので、研修の最後に「食品の◯◯をもっと売るにはどうすればよいか」という課題を出しました。 それまでに研修でさまざまなポイントを指導しているので、それに沿ったよい提案をし...
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わかりやすい文章を書くたった一つの方法

文章のわかりづらさの原因は ありがちなタイトルですみません(笑)。 私は5人聞き取りを中心にした、企業向けマーケティングを主に行っています。 その中で、社員の方に課題を与えたり、研修のようなことをする場合もあります。 課題の中には、社員の方...
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謙遜は損

学校で先生に指名されて「答えが合っているかどうかわかりませんが...」 上司に頼むよと言われて「うまく行くかわかりませんが...」 こんな風に前置きをするのがクセになっている人はいないでしょうか。 これは「自己ハンディキャッピング」と呼ばれ...
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