30年前のワープロに思う、時代の移り変わり

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

年明け、ネット上で面白い記事を見つけました。

「ワープロはいずれなくなるか?」という質問に30年前のメーカー各社はどう答えた?
https://dime.jp/genre/644604/

※そもそも若い人はワープロという存在すら知らないかも?

当時、ワープロを作っていたNEC、キヤノン、シャープ、東芝、富士通、松下電器が「なくなるわけがない」と断言しています。
唯一NECだけが「ただ、パソコンとワープロは分解すれば同じもの。基本的にはイコールなので、どちらかが消えることになってもそれは単に名前が変わっただけってことになると思います」と答えていて、これはほぼ正解でさすがです。

このようにわずか30年で社会もテクノロジーも大きく変わります。
あと30年も経てば

「スマホ?ああ、昔はそんなの使ってたね、懐かしいね」
「当時はGoogleやフェイスブック、アマゾンがすごい会社だって言われていたんだよ、今となっては信じられないね」

という時代が来るのかもしれません。

スマホですら、本格的に普及したのはわずかここ10年です。
(確か私が購入したのは2010年でした。)
今を当たり前と思わず、自分自身が常に変わっていかなければ、と改めて気を引き締めた年明けでした。

代表・幸本陽平 プロフィール

幸本 陽平
幸本 陽平
化粧品デパートのマーケティング業務に携わり、その後独立。
研修や執筆、マーケティングをわかりやすく伝えるための活動などに取り組む。

(株)東風社代表取締役 中小企業診断士 一橋大学卒
広島市在住、新潟県長岡市出身

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