身近なビジネス話題

つっこまれる余地を残しておきましょう

私は今年で39歳です。 コンサルタント・研修講師としては若い部類です。 一般にこういった職業は、年齢や経験がものを言うのが一般的です。 そのため、若いということは弱点であるとみなされがちです。 しかし反対にメリットもあります。 それは、「お...
お知らせ

素人のお客様にきちんと「良さの裏付け」を提供しよう

先日、いつもの美容院よりもちょっと値段の高い美容院に行きました。 特に不満はなかったのですが、逆に満足もありませんでした。 髪の仕上がりも普通ですし、ここが良い!というところもなく、これだったらいつもの美容院で十分なのでは...と感じました...
身近なビジネス話題

営業は「説明」してはいけない

先日、ある店頭で商品のメガネを見ていたときのこと。 私が店頭を見始めると、店員さんが話しかけてきました。 「お客様、このフレームは~で、通常○万円が当店だと○万円なんですよ。他にもブランド○○は○○円、ブランド××は××円、そしてこちらは…...
身近なビジネス話題

商品よりも「売る場所」を変えてみよう

”日本一の長さが体験できるフード&スイーツ専門店が原宿にオープン”というタイトルのニュース記事がありました。 www.fashionsnap.com これを見た、ある台湾の人の一言。 「台湾だったらそこらの夜市で売っているものばかり。原宿...
社員育成

社員の育成・昇進は「階段」か「はしご」か

あなたの会社では社員をどのように育成・昇進させていますか。 日本語では「出世の階段」などという表現をします。 一方、英語ではmove up the ladder、つまり「はしごを登る」と表現します。 階段とはしご、このあたりに日本語文化圏と...
社員育成

問題の原因を「気持ち」にしてはならない

少し前に、テレビのバラエティ番組で、タレントが黒塗りメイクをしたことに対して「黒人差別ではないか」という声がありました。 私はそうした分野の専門家ではありませんし、この件に関してどのような考えが正しいといったことを論評する気もありません。 ...
身近なビジネス話題

わかりやすいフレーズに要注意

最近、「働き方改革」というフレーズをよく見聞きします。 ではどのようなものか?と中身を見ると使う企業や団体によってバラバラです。 せいぜい「残業を減らそう」「休日出勤をやめよう」といったことを「働き方改革」と言い換えているだけ。 これが「一...
身近なビジネス話題

プレゼンはプレゼント

研修でプレゼンテーションを指導することがよくあります。 プレゼンテーションの研修で見られる一番の誤解は、プレゼンテーションを「うまく話すこと」だと思っていること。 プレゼンテーションも手段と目的から考えてみましょう。 プレゼンテーションの目...
身近なビジネス話題

数字に強い人は○○を見る

次のクイズを考えてください。 「あるコンサルタントが企業に『5億円の利益が増加する計画』を持ち込んだ。その計画は完璧かつ簡単で、確実に成果が出るであろうものだった。しかしその企業はその提案を断った。なぜ?」 いかがでしょうか。 そのコンサル...
身近なビジネス話題

「他に取って代わられない商品」になるには

www.nikkei.com 出版市場の縮小は13年連続だそうです。 出版科学研究所は25日、2017年の出版市場が前年比7%減の1兆3701億円だったと発表した。 これまでは堅調だった漫画の単行本すら大きく減少し始めました。 最後の...
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