ドラゴンクエストアイランドに行きました

仕事とは関係ないのですが、

2022年末に、兵庫県淡路島にある「ドラゴンクエストアイランド」に家族で行ってきました!

兵庫県立淡路島公園内に「ニジゲンノモリ」という施設があり、その一角がドラゴンクエストアイランド、すなわちドラクエのアトラクションになっています。

ドラゴンクエストアイランドとは?

リアルとデジタルを融合させて表現した「ドラゴンクエスト」の世界を、物語の主人公となり自分自身の足で冒険する屋外型のフィールドRPGアトラクションです。

簡単に言えば、自分がドラクエの主人公になれるのです!

新幹線で神戸に行き、一泊してから淡路島に高速バスで向かいました。

結論から言うと、面白かったです!
うまくドラクエの世界観をリアルに落とし込んだなー、と感じます。

写真撮影NGのところが多く、ネタバレもできないのですが。

開始すると、手首につけられるロトの紋章をもらいます。
それをSuicaのような感覚で特定の場所にタッチすると、近くのディスプレイに街の人などが映し出され、情報が聞けます。
そのSuicaのようなロトの紋章にデータが蓄積し、獲得した●●(ドラクエでおなじみのアレ)の数や進行度合いが記録されます。
そのため、同じ街の人との会話でも、後半だと会話の内容が変わります。

モンスターとの戦闘や各種記録なども全部そのロトの紋章のタッチで行われ、非常に重要なデータとなります。
(一度、不具合が起きて、”外の世界の普通の人”に直してもらうハプニングがありましたが…)

そうして、街の人の依頼を聞き…モンスターを倒し…ゴールドを獲得し…強い武器・防具を装備し…と、通常のドラクエのような流れでストーリーが進行します。

私はカンダタ盗賊団のサブクエストも行ったので、実際の稼働時間は4時間くらいでしょうか。けっこう歩き回りました。屋外なので夏場だときついかもしれません。

途中に、ネタバレはできないのですが、まさにドラクエのような「そうか!」「これか!」な展開もあり、わかったときの爽快感は格別でした。

そして最後はゾーマを倒すのですが…ここで「そうだったのか!」という展開もあり、”おつかい”だけではない、ドラクエらしいストーリーの奥深さもありました。

途中にルイーダの酒場(正確にはルイーダ’s Bar)で食事をしました。
はぐれメタルカレーは意外にも辛口でした。

普通のテーマパークと違い、受動的にアトラクションを楽しむのではなく、能動的に動き回る必要があるので、万人にオススメとはいえないかもしれません。
しかしドラクエをかじったことがある人なら、かなり楽しめると思います。おすすめです。

私が楽しんだのはドラクエ3のゾーマを討伐するストーリーでしたが、そちらはすでに終了しました。
2023年3月4日からは「いにしえの魔神と導かれし冒険者たち」と、ドラクエ456の天空シリーズをモチーフにしたストーリーにリニューアルするそうです。
(確かに普通のテーマパークと違って、同じ内容で何度も通うことはなさそうですからね…)

おみやげの限定品、たまねぎスライムのぬいぐるみ。
(リバーシブルで皮をむいた状態にもなります)

おまけ。

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