因果関係を正しく把握するコツ

昨日は(株)メイツ中国で公開研修(定額制研修プログラム)でした。

テーマは「トライアングル式問題解決」で、私の著書をベースにした内容でした。

午前と午後それぞれ2時間半、受講者のみなさまはお疲れ様でした。


※画像は2021年3月に実施予定のマーケティング講座です

—(以下は研修とは無関係の内容です)—

問題解決をするにあたって、仮説設定論理的思考は重要です。

仮説設定の練習として次の問題を考えてみてください。

「タピオカが流行ったのはなぜでしょうか?仮説を設定してください。」

どうでしょうか、考えてみてください。

よく出てくる回答は以下のようなものです。

「インスタ映えするから」「みんなインスタなどのSNSにアップしたから」

ふむふむなるほど…と思いそうですが、妥当そうでしょうか?

インスタ映えする → だから → タピオカが流行った

このような因果関係である、とこの回答は言っているわけです。

でももしかしたらこの因果関係は逆かもしれません。

タピオカが(別の理由で)流行った → だから → インスタによく載せるようになった

「インスタ映えするから流行った」のではなく
「流行ったからインスタによく載せるようになった」という仮説です。

これは因果関係が逆ですよね。

これはこれで可能性がありそうです。

どちらが正解かはわかりませんが、
「原因と結果」はこのように正反対になることがあります。

※もしかしたら全然違う理由で流行ったのかもしれませんが。

A→B、と考えたときは、

「もしかしたら逆向き、B→Aかもしれない」

と考えてみるのが正しく因果関係を理解するコツです。

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