リモートワークで失われる雑談を取り戻そう

昨日2020年6月23日、NHKのクローズアップ現代+で次の番組が放送されていました。

ウィズコロナ時代 “カイシャ革命”であなたの仕事は?

ウィズコロナ時代 “カイシャ革命”であなたの仕事は? - NHK クローズアップ現代+
2020年6月23日(火)放送。オフィスはいらない、テレワークが当たり前。そんな「新たな日常」の到来で、カイシャの様々な仕組みが根底から変わってきている。全社員が在宅勤務可能な仕組みを整えたある企業では、通勤などの無駄な時間が減った分、顧客と向き合う時間が増え、業績も上向いていると言う。一方、別の企業はテレワークの導入...

様々な働き方の変化が紹介される中で、ゲストの青野慶久さん (サイボウズ社長)がこんな趣旨のことを話していました。

「無駄な対面の会議や本人の意思に反する転居を伴う異動はなくしていくべき」

「しかし、”雑談”はなくしてはならない」

これはまさに私が思っていたことでした。

リアルに隣や目の前に人がいたら、微妙な変化に気づきます。なんとなく元気がなさそうだとか、いつもと違うアクセサリーをしているとか。そこから雑談が始まることもあります。

また、その人が集中しているかリラックスしているかが雰囲気でわかるので、ちょっとした状況の確認くらいなら今いいかな、いや今はやめておこう、といったこともわかります。

しかしリモートでオンラインですと、仮に顔をディスプレイに映しっぱなしにしていても、そのような機微はわかりません。

すると会話は最低限の業務のためのものだけになります。

「今までは無駄な会話や会議が多かったんだ、その方が効率的に仕事に集中できていい」

そのような声があってリモートワークの方が快適、と思う人の気持ちもわかります。

しかし、そのような「無駄」にこそ意味があると私は考えます。

雑談を通して、ちょっと体調が悪そう大丈夫かな、とか、へえこの人はカタブツだと思ってたけど休日は子煩悩だな、など、意外な発見があるものです。

そのようなコミュニケーションだけでなく、仕事についても、雑談から良いアイデアが生まれたり、気づかなかった視点を得られたり、プラスの効果があります。

いかに雑談というプラスの遊び・余裕を組み込めるか。

それがリモート時代のカギになりそうです。

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