鴻上尚史氏の悩み相談に学ぶ ~ 大事なのは●●

先日、たまたまNHKのテレビ番組『SWITCHインタビュー 達人達』を見ました。
https://www.nhk.jp/p/switch-int/ts/LX2PXXL3KL/episode/te/NLPP217ZK7/

「ブレイディみかこ×鴻上尚史」の回でした。ちなみに鴻上氏はAERA上の人生相談のコーナーが人気を博しています。
https://dot.asahi.com/columnist/profile/?author_id=koukamisyouji

鴻上氏は悩み相談のコツを聞かれて、このように答えていました。

「それは気の持ちようだとか考え方しだいといった言い方はせず、具体的な行動をアドバイスするようにしている」

(うろ覚えなので大意ですが)

この『具体的な行動』は、(僭越ながら)私も研修やコンサルティング等で大事にしていることです。

研修が終わって受講者に感想を述べてもらうと、

「この経験を仕事に生かしていきたいです。」

といった感想が出てきます。

そこで私はツッコミます。

「今日学んだ何を、どんな仕事にどのように生かすんですか?」

「あなたの明日からの具体的な『行動』を教えて下さい。」

※実際にはもっと優しくですが。

悩み相談の悩みの中には「気の持ちよう」のものもあるでしょう。

それですら、鴻上氏は気の持ちようだとは言わず、「具体的な行動」で解決しようとします。

いわんや仕事をや、です。

「仕事に生かしていきたい」はほとんど気の持ちようレベルです。はっきり言って、何もしないと同義です。

具体的に

「明日の『全体会議』では、今日学んだ『結論から話す』を必ず実行します」

などと言えなければなりません。

悩み相談にしろ、助言にしろ、改善策にしろ、抜本的な改革にしろ、

『行動』しない/できないものには意味がありません。

どう思うか、のその先の、どう動くか、を必ずセットにして研修・コンサルティング等を提供するよう心がけています。

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