マーケティング研修を実施しました(テクニックではなく、根源から)

先日、マーケティング研修を実施しました。

トップ主導で、社員にマーケティングを浸透させてほしい、というご依頼でした。
当日はグループ会社含め、役員・管理職層ほとんどすべての方が出席されました。

マーケティングとは何か・何をすれば、という研修テーマは根源的であるがゆえに、逆に一番難しく、同時に一番やりがいのあるテーマでもあります。

【カリキュラム】
1.マーケティングとは何か
2.マーケティングで大事なこと
ワーク①
3.明日から取り組むマーケティング
4.取り組む際の注意点
ワーク②

詳しい内容は受講された企業のみぞ知る、ではありますが、

いわゆる4P・3C・STPなどは取り上げていません。
そういうのは本を読めばわかるからです笑。
(もちろん、それらは意味がないという主旨ではないですし、必要性を感じた場合やご要望があった場合は取り上げます)

もっとその手前の根源的な部分、いわば思考や発想のスタート地点や核となる部分から、一回シェイクしてリセットしましょう、そんな内容となっています。

特に、言い方は厳しいですが…マーケティングの知識・経験が少ない人は、マーケティングをしているつもりが「お店屋さんごっこ」になってしまうことが往々にしてあります。

「お店屋さんごっこ」と「マーケティング」はどう違うのか?
お店屋さんごっこにならないためにはどうすればいいのか?
などをギチギチに詰め込みました。
(終了後、私は抜け殻になりました。)

あまりにも根源的な「そもそも論」が多かったので、受講者は消化できるか、満足していただけるか等、正直なところ実施前は不安もありました。
主催された担当の方に後日お話を聞いたところ、「今後の仕事の参考にできそう」「面白い研修だった」という感想が多かったそうで、ほっとしました。

小手先の「売るテクニック」「お店屋さんごっこ」ではない、本質のマーケティング研修を希望される方は、お問い合わせください。

代表・幸本陽平 プロフィール

幸本 陽平
幸本 陽平
化粧品デパートのマーケティング業務に携わり、その後独立。
研修や執筆、マーケティングをわかりやすく伝えるための活動などに取り組む。

(株)東風社代表取締役 中小企業診断士 一橋大学卒
広島市在住、新潟県長岡市出身

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